離婚全般・離婚慰謝料

婚約破棄の慰謝料請求の可否や相場金額・証拠について解説

2022-09-20

婚約は破棄が可能!慰謝料は悪い方が払う!

 「婚約」とは、将来結婚する約束のことを指します。
 「婚約」してから実際に結婚するまでの期間は極めて特殊なもので、プロポーズ後に破局することも珍しいことではありません。
 結婚に「やっぱやめた」はありませんが、婚約には「やっぱやめた」があります。
 婚約相手との結婚に迷いが生じた理由次第では、婚約を破棄しても慰謝料を支払う必要はなく、むしろ婚約相手に対して慰謝料を請求できる場合もあります。
 この記事では、婚約破棄に伴う婚約相手に対する慰謝料が発生する要件と、慰謝料が発生する場合の相場金額、及び、その他婚約の破棄に伴って発生し得る経済的な負担について解説します。

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熟年離婚のメリット・デメリットと離婚の進め方を解説

2022-09-02

熟年離婚で第二の人生を始めるという選択肢

 熟年離婚は、人生の終盤をどう生きるかの問題です。
 人生の終盤を一緒に過ごしたくない人と人生の最後まで共同生活を続けていくことは、幸せなこととはいえないでしょう。
 熟年離婚の最大のメリットは、一緒に過ごしたくない配偶者から解放されて第二の人生をスタートできる点にあります。
 実際に、熟年離婚をして第二の人生をスタートしている人の割合は年々増加傾向にあります。
 ただ、熟年離婚は離婚協議が難航することもありますし、財産分与などを巡って極めて複雑な交渉をする必要があることも多いです。
 この記事では、熟年離婚に至る原因や熟年離婚の際に特に注意を要する離婚条件(財産分与・年金分割)、及び、熟年離婚の進め方について解説します。

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離婚届を離婚に同意しない相手に無断で提出することはあり?なし?

2022-08-29

離婚届を相手に無断で役所に出しても離婚は無効

 離婚届の提出を受けた役所は、たとえその離婚届の提出が相手に無断で提出されたものであったとしても、離婚届の記載の形式的な面の不備のみをチェックして、その点に不備がなければ離婚届を受理します。
 しかしながら、相手が離婚届の提出に同意していない以上、離婚は無効です。
 そのため、離婚届を提出した後に再婚をしても重婚となって再婚の取り消し事由となりますし、重婚罪という犯罪で再婚相手もろとも処罰される可能性もあります。
 しかも、離婚届を受理したことは相手に通知されるため、すぐに相手に知られることになります。
 さらには、そのような相手に無断で離婚届を提出する行為には犯罪が成立する可能性もあります。

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協議離婚とは?協議離婚の成立要件や離婚協議書の重要性を弁護士が解説

2022-08-19

協議離婚を有利に進めてトラブルを防止しよう!

 協議離婚とは、夫婦が協議で離婚を成立させる場合の離婚をいいます。
 協議離婚自体は、夫婦双方が離婚することに同意した上で役所に離婚届を提出るだけで成立します。
 法律上は、協議離婚をする際には、親権者の指定以外の離婚条件(慰謝料・養育費・財産分与など)を定めておくことは必須とはされていません。
 ただし、離婚の成立の前後で夫婦の状況は大きく変わります。
 離婚成立前に慰謝料や養育費や財産分与などの離婚条件をしっかりと取り決めていた場合と取り決めていなかった場合(離婚成立後に取り決めようとしていた場合)とでは、最終的に合意に至る慰謝料や財産分与の金額などの離婚条件は大きく異なってくるでしょう。
 協議離婚の進め方としては、不利益な状況に陥ったりトラブルが発生することを防止するために、適宜弁護士などの専門家からの助言を受けつつ、離婚成立前に離婚協議書を公正証書で作成することが重要です。

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内縁(事実婚)の場合の婚姻費用請求・慰謝料・財産分与などを解説

2022-08-10

内縁(事実婚)は法律婚と同様に保護されている

 内縁(事実婚)とは、婚姻届を提出していないだけで生活実態は婚姻届を提出した夫婦と全く違いがない場合をいいます。
 そのため、内縁(事実婚)の妻・夫には、法律婚とほぼ同様の法律上の保護が与えられています。
 例えば、内縁関係の夫婦は相互に貞操義務や同居・協力扶助義務を負いますし、夫婦共同生活を維持するための婚姻費用を分担する義務も負っています。
 その他にも、内縁関係を解消する際には、離婚に準じて、慰謝料請求や財産分与請求が認められます。

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内縁(事実婚)とは?法律婚との違いや内縁の保護を受けるための証拠を解説

2022-08-10

内縁(事実婚)も法律婚も同じく「夫婦」です

 内縁(事実婚)とは、婚姻届を提出していないだけで生活実態は婚姻届を提出した夫婦と全く違いがない場合をいいます。
 内縁(事実婚)の状態と認められる場合は、恋人同士の同棲の場合とは異なり、法律婚の場合とほぼ同様の権利が認められています。
 さらに、内縁(事実婚)の関係を解消する際には、法律婚の場合と同様、慰謝料請求や財産分与請求などをすることができます。
 ただ、内縁(事実婚)の場合、法律婚の場合とは①戸籍、②子どもの戸籍・親権、③相続、④税法上の優遇措置など、⑤住民票の「続柄」の記載の点で異なった扱いを受けます。

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嫁姑問題を理由に離婚するには?離婚の進め方やポイントを弁護士が解説

2022-07-29

嫁姑問題+嫁を守らない夫=婚姻関係は赤信号

 「家族と折合いが悪い」ことは、裁判所も離婚調停の申立書の「申立ての動機」の欄に記載するほどに、夫婦の婚姻関係の破綻の原因となることがある事情です。
 「家族と折合いが悪い」こととなる原因として最も多いのが、嫁姑問題です。
 嫁姑問題により夫婦の婚姻関係が破綻してしまう最たる理由は、夫の言動にあります。
 特に夫にマザコン夫の気質がある場合は、夫は嫁姑問題の渦中で妻よりも母親(姑)の味方をし、嫁姑問題はマザコン夫の強力な援護射撃と主体的な背信行動により離婚問題へと発展していきます。

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【偽装離婚】夫婦生活を続けながら離婚のメリットだけ受けることはあり?なし?

2022-07-22

偽装離婚には極めて多くのデメリットがあります

 偽装離婚とは、一般に、夫婦共同生活の実態を維持しつつ、離婚によってもたらされるメリットを得ることのみを目的として離婚届を提出する行為(偽装離婚)を言います。
 離婚によってもたらされるメリットとしては、例えば児童扶養手当・児童育成手当・母子家庭の住宅手当(家賃補助)・ひとり親家庭等医療費助成制度・その他各種割引の制度などの公的支援や、生活保護の受給、保育園への優先入園、財産隠しや夫婦の財産の維持などが考えられます。
 しかしながら、偽装離婚には犯罪が成立する可能性もある他、様々なデメリット・リスクがあり、後から後悔してもしきれないようなこととなるかもしれません。
 もし偽装離婚しか方法がないと思い悩んでいるのなら、そのデメリット・リスクをよく考え、偽装離婚に踏み出すのではなく、専門家に相談をすることでの解決する方法を探してください。

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短い別居期間で離婚するには?別居期間が短い場合の離婚の進め方

2022-07-15

短い別居期間で離婚に至るために必要なこと

 裁判所は、他に特段の事情が存在していなくても、別居期間が長ければそれだけで離婚判決を出してくれます。
 また、裁判所は、別居期間が短かったとしても、夫婦関係が破綻・修復不能と考えられる方向の事情が存在していた場合には離婚判決を出してくれる可能性が高まります。
 さらに、協議離婚や調停離婚では、離婚裁判よりも格段に短い別居期間で離婚が成立しています。
 短い別居期間で離婚成立に至るために必要なことについて、解説します。

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離婚したいけれどお金がない!専業主婦の離婚で生活費はどうなる?

2022-07-06

離婚後の生活が不安で離婚に踏み切れない

 離婚したいものの、離婚後の生活に大きな不安を感じて離婚に踏み切れないこともあるものです。
 特に専業主婦の場合は、離婚後は就職をして自ら生計を立てていかなければなりませんが、収入がどのくらいとなるのか、就職できるのかなど様々な不安があるものです。
 ただ、離婚までに受け取ることができる生活費(婚姻費用)や、離婚の際に受け取ることができる財産分与や慰謝料などのお金、離婚後に受け取ることができる養育費や公的支援により、自身で稼ぐ賃金が少なかったとしても、十分に生活を維持していくことができる場合も多いです。
 この記事では、①離婚するまでに必要なお金、②離婚するまでに受け取ることができるお金、③離婚により受け取ることができるお金、④離婚後に受け取ることができるお金について解説します。

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