カサンドラ症候群やアスペルガー症候群を理由とする離婚問題を解説

カサンドラ症候群の苦しみを相手は理解しない

 カサンドラ症候群とは、一般に、アスペルガー症候群の夫(妻)との関係が原因で陥る心理的な状態をいいます。
 愛すべき人が自分のことを理解してくれていると実感する瞬間は、人生の喜びの中でも最上級のものでしょう。
 生涯それができない相手との結婚生活に悩み、日々感じる違和感やストレスから心身に不調が生じる状態にまで至っている場合には、そのような相手との婚姻関係から解放されたいと考えることもあり得る考えです。
 この記事では、カサンドラ症候群の原因や症状、カサンドラ症候群・夫(妻)のアスペルガー症候群を理由とする離婚問題について解説します。

1.カサンドラ症候群とは

カサンドラ症候群とは、一般に、アスペルガー症候群の夫(妻)との関係が原因で陥る心理的な状態をいいます。

カサンドラ症候群は正式な病名ではありませんが、その由来を知ればカサンドラ症候群の人が抱える深い苦しみが透けて見えてきます。

「カサンドラ」とはギリシャ神話に登場する予言の力を持った女性の名前です。

カサンドラは、男神であるアポロンから誰にも予言を信じてもらえないという呪いをかけられてしまいます。

そのため、カサンドラは予言した内容を人々に伝えるのですが、カサンドラの予言を信じる人は誰もおらず、そのことにカサンドラは苦しみます。

「カサンドラ症候群」との呼び名は、このカサンドラの陥っている境遇がアスペルガー症候群の夫(妻)を持つ人の境遇に類似していることが由来とされています。

この記事では、カサンドラ症候群の原因や症状、カサンドラ症候群・夫(妻)のアスペルガー症候群を理由とする離婚問題について解説します。

2.カサンドラ症候群の状態に陥る原因

⑴アスペルガー症候群の相手と関係性を構築することの難しさ

アスペルガー症候群とは知的障害や言語障害を伴わない発達障害の一種です。

アスペルガー症候群の人は、程度の差はありますが、言葉の文字通りの意味を認識・理解することはできますが、他人の言葉や他人の仕草が暗に示しているニュアンスを読み取ったり、他人の感情や認知の状態を察したりすることができません

我々は、他人との関わり合いの連続である社会生活の中で、自分と他人との間には多種多様な言語外の共通認識が広く存在していることを当然の前提として物事を考え、発言し、行動します。

他人との間で「こう言えばこう伝わるはずだ」とか、「この場合は当然こう考えてくれるはずだ」とか、「この状況であれば間違いなくこう行動してくれるはずだ」とかいった「(自分も他人も当然ながら)『A』とくれば『B』(と考えるはずだ)」という共通認識が存在し、その共通認識が自分と他人との間でズレるという発想が頭をよぎることさえなく、その共通認識に身を委ねて心を預けて社会生活を送っています。

しかし、アスペルガー症候群の人との間ではこのような本来当然存在しているはずの共通認識を持つことができないため、会話は噛み合わず、質問に対する回答は得られず、相手の理解不能な言動に困惑するなど、想定していない方向から突如降りかかるストレスを頻繁に受けることとなります。

また、アスペルガー症候群の人との間で何らかの問題が生じた際には、それを話し合って改善していくことができず、生じた問題の解決に至ることが困難ないし不可能である場合があります。

どれだけ努力・工夫をして丁寧に言葉を積み重ねても、自分の気持ちや感情を相手に理解してもらうことができず、しかもなぜそうなっているのかの理由が全く分からずにどうすることもできないという状況です。

⑵夫(妻)がアスペルガー症候群であるということの苦しさ

夫(妻)はただの同居人ではなく、互いに支え合って生涯を共にしていくという決意の上で結婚した大切なパートナーです。

夫(妻)がアスペルガー症候群である場合は、その大切なパートナーである夫(妻)と感情の共有や情緒的な結び付きを育むことができず、お互いにお互いの心を理解し合って愛情を深めていくことができません。

日常生活の中で愛すべき夫(妻)との間で分かり合えない物事のポイントが次々と出現し、日々違和感やストレスを感じている状況は、夫婦間で強い対立関係が生じたり、心身の不調(睡眠障害、摂食障害、不安障害、抑うつ、無気力、偏頭痛など)が生じたりする原因となります。

また、夫(妻)に理解してもらえないという状況は、自己嫌悪の念や罪悪感などの負の感情を引き起こす原因となったり、自己評価の低下や自己肯定感の低下を招いたりする原因となります。

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⑶自分の状況を誰も理解してくれない状況の苦しさ

アスペルガー症候群の人は言葉でのコミュニケーションを取ることはできますし、知的能力や言語能力に問題があるわけではありませんので、他人と表面的な関係を築くことには問題がないことも多いです。

そのため、アスペルガー症候群の夫(妻)との関係の悩みを誰かに相談をしても、自分の苦しみに共感してもらえなかったり、理解を示してもらえなかったりすることもよくあります。

その結果、ギリシャ神話の「カサンドラ」のように、夫(妻)のみならず、誰にも自分の気持ちを理解してもらえないまま、八方塞がりの状況で苦しみが日々深まっていってしまう状況に陥ってしまいます。

3.カサンドラ症候群の状態に陥っていることは認識しにくいことがある

カサンドラ症候群の状態から抜け出すためには、まず何より自分がカサンドラ症候群の状態に陥っているということを認識する必要があります。

ただ、カサンドラ症候群の状態に陥っている人の中には、自分の苦しみの原因が夫(妻)にあるということに気がついていない人も多くいます。

特に、愛情の深い人、夫(妻)のことを大切に思っている人ほど、自分の不調の原因が夫(妻)にあるということに気が付きにくいものです。

しかし、夫(妻)の言動に対する違和感やコミュニケーション上のすれ違いなどにストレスを感じており、自身の心身の不調(睡眠障害、摂食障害、不安障害、抑うつ、無気力、偏頭痛など)が生じている場合には、その原因が夫(妻)にある可能性を考えてみるべきです。

そして、その可能性を感じた場合には、心療内科などの医療機関の診断を受けることをお勧めします。

4.カサンドラ症候群やアスペルガー症候群を理由とする離婚問題

カサンドラ症候群の状態に陥る原因は、アスペルガー症候群の夫(妻)との関係にあります。

そのため、カサンドラ症候群の状態の治し方としては、アスペルガー症候群の夫(妻)との関係を終わらせること、すなわち離婚するという方法もあります。

以下で、アスペルガー症候群の夫(妻)との間における離婚問題の進め方や注意点などを解説します。

⑴離婚に関する話し合いが難航することが多い

離婚の種類には、協議離婚・調停離婚・裁判離婚があります。

そして、離婚問題を抱える夫婦の大部分は、協議離婚(離婚すること及び離婚条件について夫婦が話し合って合意して離婚を成立させる離婚の方法)や、調停離婚(家庭裁判所で調停委員の仲介のもとで離婚問題について話し合って合意して離婚を成立させる離婚の方法)により離婚しています。

ただ、離婚したい相手がアスペルガー症候群である場合には、そもそも相手と話し合って合意するというプロセスを辿ることそのものが困難である可能性が高いです。

また、アスペルガー症候群の相手は、自分の状況を自覚しておらず、あなたが離婚を切り出すほどに苦しんでいたことや、その原因がどこにあるのかを本質的に理解していないため、離婚に納得しない可能性が高いです。

そのため、離婚協議は難航し、離婚調停を申し立てたとしても離婚の話し合いは進まず、結局離婚調停が不成立で終了してしまう可能性が相当あります。

その場合は、相手と離婚するためには、離婚裁判を提起して離婚判決を得ることが必要となります。

なお、離婚調停を申し立てたとしても相手が離婚に合意しないことが確実であると思われる場合でも、いきなり離婚裁判を提起することは認められておらず、まずは離婚調停を申し立てなければならないというルールになっています(調停前置主義。家事事件手続法第257条1項)。

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⑵離婚裁判で離婚するために必要なこと

離婚裁判を提起して離婚判決を得る(離婚が認められる)ためには、法律に定められている離婚原因(法定離婚原因)が存在していることが必要です。

法定離婚原因とは、具体的には以下の5つです。

法定離婚原因(民法770条1項)

  1. 「配偶者に不貞な行為があったとき」(1号)
  2. 「配偶者から悪意で遺棄されたとき」(2号)
  3. 「配偶者の生死が三年以上明らかでないとき」(3号)
  4. 「配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき」(4号)
  5. 「その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき」(5号)

相手が不貞・不倫をしていた場合であれば民法770条1項1号の離婚原因が、相手が悪意の遺棄をしていた場合であれば民法770条1項2号の離婚原因が認められますので、離婚判決が出されます。

そのような事情がなかった場合には、アスペルガー症候群の相手との離婚裁判において問題となり得る法定離婚原因は、以下の2つです。

  1. ④「配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき」(4号)
  2. ⑤「その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき」(5号)

「配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき」との法定離婚原因が存在するか

アスペルガー症候群は「回復の見込みがない」ものではありますが、「強度の精神病」とは考えられていません。

そのため、「配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき」という法定離婚原因は存在していないという扱いとなります。

「婚姻を継続し難い重大な事由があるとき」という法定離婚原因が存在するか

「婚姻を継続し難い重大な事由」とは、婚姻関係が既に破綻しており、修復することが不可能と思わざるを得ない事由をいいます。

そして、離婚裁判では、相手がアスペルガー症候群であるというだけでは「婚姻を継続し難い重大な事由」が認められることは困難です。

離婚裁判では、裁判所に対して、

  1. あなたが相手との関係に悩みカサンドラ症候群の状態に陥っていること
  2. あなたが離婚を決意する程に追い詰められた経緯
  3. あなたが相手との関係を維持・継続するために今まで行ってきた努力
  4. あなたが相手から言われた酷い言葉の数々

などについて、具体的なエピソードを交えて詳細に説明することが重要です。

また、別居期間が長期間(具体的には2年半以上)継続している状況であれば、「婚姻を継続し難い重大な事由があるとき」という原因で離婚が認められる可能性が高まります。

「婚姻を継続し難い重大な事由」の存否を巡る離婚裁判の特徴や具体的にどのようなことを行っていくこととなるのかについては【離婚裁判で激しい争いとなりやすい典型的な5つのケースを解説します・③「婚姻を継続し難い重大な事由」の存否を巡る争いがあるケース】をご確認ください。

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5.自分の人生を相手との婚姻関係に捧げるかどうか

夫(妻)がアスペルガー症候群である場合には、夫(妻)との間で、通常想定されるような夫婦としての情緒的関係を構築し、深めていくことは困難です

しかも、アスペルガー症候群の原因は感情や認知といった部分に関与する先天的な脳の機能不全にあると考えられており、回復することはありません。

相手は変わりませんので、あとはあなたがそのような相手を受け入れて生涯を共に過ごすかどうか次第です。

ただ、愛すべき人が自分のことを理解してくれていると実感する瞬間は、人生の喜びの中でも最上級のものでしょう。

生涯それができない相手との結婚生活に悩み、日々感じる違和感やストレスから心身に不調が生じる状態にまで至っている場合には、そのような相手との婚姻関係から解放されたいと考えることもあり得る考えです。

レイスター法律事務所では、無料法律相談において、アスペルガー症候群の相手との離婚問題をどのように進めていくべきか別居中の生活費(婚姻費用)の具体的な金額や離婚条件として想定される条件はどのようなものか離婚裁判で離婚判決を獲得できる見込みはどの程度あるのかなどといった事項に関し、具体的なアドバイスを行っています。

アスペルガー症候群である夫(妻)との関係にお悩みの際は、一人で悩まず、こちらからお気軽にご連絡ください。

     

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