「相手がいなければ生きていけない」は危険です
共依存夫婦とは、一般に、夫婦の一方が他方に精神的に依存しており、依存されている他方の夫婦もその依存を助長する存在となっており、苦しみを抱えながらもその状態から抜け出せない状況に陥っている夫婦のことを言います。
共依存夫婦の状況は、夫婦の双方または一方が苦痛を感じながらもその状況から抜け出せずに苦痛が広がっていくという悪循環に陥り、夫婦の婚姻関係が破綻に向かっていってしまう危険性を抱えている状況です。
この記事では、共依存夫婦の特徴、共依存夫婦に至る原因、共依存夫婦の状況の危険性、共依存夫婦の状況から抜け出す方法などについて記載しています。
このページの目次
1.共依存夫婦とは

共依存夫婦とは、一般に、夫婦の一方が他方に精神的に依存しており、依存されている他方の夫婦もその依存を助長する存在となっており、苦しみを抱えながらもその状態から抜け出せない状況に陥っている夫婦のことを言います。
人は、多かれ少なかれ様々な人に精神的に寄り掛かって生きています。
人は、程度の差はあれ、家族、友人、恋人、仕事仲間などに支えられて今を生きており、当然ながら夫婦も相互に精神的に支えあって生きているものです。
このような人と人との精神的な支え合いは、特に問題があるものではなく、それが健全な範囲内であれば望ましいことでもあります。
ただ、夫婦間の精神的な寄り掛かり度合いの深度が極めて深いものとなっており、自らの意思でその状態から抜け出せない状況に至っている場合には、様々な問題が生じてきます。
共依存の状態は人を深く愛せる人や仲良し夫婦が陥りがちなものでもあり、共依存の状況に陥ると依存の悪循環から抜け出せずに深みにはまっていき、日常生活・社会生活に支障を来したり、離婚問題に発展していったりする場合もあります。
この記事では、共依存夫婦の特徴や危険性、及び、共依存の状態から脱却するために必要なことについて解説します。
2.共依存夫婦の特徴

相手に精神的に依存している夫婦は、相手は自分がいなければ生きていけないと考える傾向にあります。
そして、そのような心理状態から進んで、相手に必要とされることに自分の存在価値を感じてそこに存在意義を見出すようになり、自分も相手がいなくなったら生きていけないとの思いを抱くようになり、自らの意思でその状況から抜け出せなくなります。
その結果、相手に必要とされる状況や相手を支配している状況に安心感や満足感を得るようになり、それが欠乏している状況に不安感や恐怖心を抱くようになります。
そのため、常に相手と行動を共にしようとしたり、仕事などで相手と離れている際に相手のことが気になって仕方がなくなり過剰なまでに電話やメールなどでの現在の状況の連絡・報告を求めたり、相手からの連絡の返信がないことの不安に耐えられずにさらに頻繁な連絡を求めたり、相手のことを全て知っておかないと気が済まなくなり監視行動や束縛行動を行うようになったりしてしまいます。
また、相手が「自分がいなければ生きていけない」状況(自分に依存している状況)から脱却することを無意識的に妨害し、「自分がいなければ生きていけない」相手に過剰に尽くしたり、相手に嫌われたり否定されることに極度の恐怖を感じて相手の言動に過敏に反応・対応してしまったりする傾向があります。
共依存夫婦が行いがちな行動
⇨相手に必要とされ続けたい、相手のことを独占していたい
- 常に相手と行動を共にしようとする
- 仕事などで離れている時は過剰に電話やメールなどでの現在の状況の連絡・報告を求める
- 相手からの連絡の返信がないと強い不安に駆られてさらに頻繁な連絡を求める
- 相手のことを全て知ることに執着して監視行動や束縛行動を行う
- 相手が自分に依存している状況から脱却することを妨害する
- 相手に過剰に尽くす
- 相手に嫌われないように相手の言動に過敏に反応・対応する
3.共依存夫婦に至る典型的なパターン
共依存夫婦に至る原因は様々であり、どんな夫婦にもその危険性があります。
夫婦となる前の恋愛関係の際に築かれていた一定の依存関係が結婚して夫婦となった後にもそのまま引き継がれている場合や、現時点では共依存の関係ではないとしても退職・失業や病気などがきっかけで共依存の状況に至っていく場合もあります。
以下では共依存の原因の典型例を紹介します。
⑴経済的な依存から共依存の状況に至る場合

共依存の原因の典型例として、経済的な依存が共依存のきっかけとなることがあります。
夫婦の一方のみが仕事をして、他方が専業主婦(夫)をしている場合は、専業主婦(夫)をしている方には生きるための経済力がありませんから、仕事をしている方の配偶者を立てて生きていくしかない状況です。
生計の維持を夫婦の一方に委ねるという夫婦のあり方は悪いものではありませんし、そのように夫婦が互いに互いの得意なことやできることを補い合って支え合って幸せな家庭を造り上げている夫婦も数多く存在しています。
ただ、このような経済的な依存関係の始まりがきっかけとなって、仕事をしている方の配偶者の自己中心的な振る舞いに耐え、機嫌を気にしつつ、経済的側面以外の側面について相手に尽くすことが当たり前となり、相手に嫌われることに恐怖を感じるようになっていき、相手に精神的に依存する状況に陥ってしまうことがあります。
仕事をしている方の配偶者も、仕事以外のことについて率先して全てを行なって尽くしてくれて、自己中心的な振る舞いや乱暴な扱いをしても許してくれる相手に甘えて助長していき、夫婦の状況がそのようなパワーバランスで固定化されてしてしまうのです。
⑵アルコール依存症などの依存症や精神疾患などから共依存の状況に至る場合

アルコール依存症とはお酒を飲むことを自分の意思で止められなくなってしまう精神疾患であり、どんな人でもアルコール依存症になってしまう可能性があります。
アルコール依存症が進行すると、お酒が切れている時に手の震えや発熱・悪寒・下痢・不眠などの身体的症状が強くなってくるとともに、無気力・注意力低下・恐怖感・不安感・うつ状態などの精神的症状も強まっていき、普通の生活をすることが難しくなってしまいます。
そして、アルコール依存症の配偶者を献身的に支えるうちに、相手は自分の支えがないと生きていけないと思うようになり、相手を支えることに自分の存在価値を感じ存在意義を見出すようになり、過剰に相手の世話をしがちな状況になっていくことがあります。
他方、アルコール依存症になった配偶者としても、そのような支えがあることに強い安心感を感じ、アルコールに依存し続けられる状況が作り出されていることでお酒をやめずに済んでしまうこととなり、アルコール依存症からの回復ができない状況に陥ります。
このように、献身的な支えがあるためにアルコール依存症の治癒には向かわず、献身的な支えをしている方も相手に依存し、延々とその状況が継続し、アルコール依存症は一向に回復せずに悪化していってしまうという状況に陥ってしまう可能性があります。
なお、このような状況は、アルコール依存症だけではなく、ゲーム依存症、ギャンブル依存症、買物依存症、インターネット・スマホ依存症、セックス依存症、薬物依存症などの他の依存症の場合にも同様に見られるものです。
また、配偶者がうつ病や適応障害などの精神疾患に罹患した場合にも同様の状況が見られるものであり、精神疾患に罹患した配偶者を献身的に支えるうちに、そのような相手の殺生与奪を支配しているかのような状況に安心感や満足感を得るようになり、無意識的に相手の行動や考えをコントロールしようとするようになり、相手としても献身的に支えられている状況に甘えて精神疾患である現状から脱却する力を失ってしまったりします。

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4.共依存夫婦の状況が抱えている危険性
⑴夫婦の間で考えのズレが生じた場合にそれを修正できない危険性

夫婦がそれぞれの振る舞いを納得して受け入れている状況であれば、それはそれでその夫婦はその形で崩壊せずに円満な関係が続いていくことでしょう。
しかしながら、夫婦の一方が常に共同行動を求められたり、過剰な連絡を求められたり、強い監視・束縛をされたりする生活状況に疲れ、夫婦の間で考えのズレが生じるようになっている場合には、夫婦の婚姻関係が悪化していってしまう可能性があります。
夫婦の一方が依存されている状況に疲弊し、その維持ができない状況となった場合には、夫婦で話し合って夫婦間に生じた考え方のズレを前向きに修正して新たに円満な夫婦関係が継続できる形を再構築していくことが必要です。
しかしながら、相手に精神的に強く依存している場合には、そのような方向展開を受け入れられず、夫婦間で潜在的に対立した状況が生じてしまうことがよくあります。
相手が共同行動や頻繁な連絡をやんわりと拒否してきたことに納得がいかず、強い不安感から相手に対して更なる共同行動や頻繁な連絡を強く求めてしまい、その結果、夫婦間の溝が拡大していきます。
強い不安感のために居ても立っても居られない心持ちになり、相手の職場まで押しかけて出待ちをしたりしてしまい、そのような過剰な行動が相手がにとって恐怖の対象と感じられてしまう場合さえあります。
また、相手が連絡を返信してくれなかった日時や相手の帰宅時間などを事細かに記録したり、相手の言動について詳細に日記に書き記したりして、それを頻繁に見返して強い不安感に苛まれる状況に陥る場合もあります。
その結果、夫婦の共同生活が極めて息苦しいものとなり、夫婦の婚姻関係がどんどん悪化していき、最終的には夫婦の婚姻関係が破綻して別居を強行されたり離婚を突きつけられたりする事態に発展していってしまうのです。

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⑵一方が他方を精神的に支配する関係に陥る危険性

相手に精神的に依存している夫婦は、相手に必要とされることを通じて自身の存在価値を感じてそこに存在意義を見出している状況にあるため、相手に否定されたり嫌われたりすることを極度に恐れている傾向にあります。
そのため、相手に嫌われることのないよう相手の気持ちや意見を異常なほどに気にしてしまい、常に相手の顔色を窺い、相手が精神的に荒れていたりする場合にはその原因が自分にあるのではないかと考えてしまったりするようになります。
自分の言いたいことや、自分の感情や思いを相手に伝えられず、相手の意見や心の内ばかり気にして、相手の気分を害さないように細心の注意を払ってヒヤヒヤしながら生活をしている状況です。
そのため、相手の要求は基本的に拒否せずに過剰なまでに応じたり、相手の言いつけを絶対的に守ろうとしたりします。
相手もその状況に甘え、助長していきます。
その結果、夫婦の一方が他方を精神的に支配している状況に至り、支配をしている方は支配をしている状況に満足感を感じてその状況に依存し、支配をされている方もその状況から脱却・改善するという発想には至らずに、そのような一方的な精神的支配の関係性が固定化されてしまう危険性があります。
夫婦の双方が幸せを感じているのであればまだしも、夫婦の一方がこのような状況に強い苦痛を感じていたとしても、このような状況から自力で脱却することができない状況です。
⑶一方からの酷い行動(モラハラ・DV・浮気など)が改善せず悪化する危険性

相手が酷い暴言・精神的虐待(モラハラ)や家庭内暴力(DV)をしてきたり、浮気・不倫を繰り返していたりする場合にも、相手に精神的に依存している夫婦は、苦しい思いをしながらも、相手と本気で対立する覚悟で相手に改善を求めることはできません。
それでいて、そのような相手と離れたり、相手と離婚したりという発想にも至りません。
ともすれば、そのような相手の酷い行動の原因が自分にあるとさえ感じ、そのような相手の気分を害さず、相手に必要とされる存在であり続けようとして強い苦しみの中で生活を続けている状況に陥ってしまいます。
他方、そのような酷い行動をしている方も、それが許されている状況に依存して、助長していきます。
その結果、そのような極めて危うい夫婦の状況は改善されないどころが悪化していき、そのことで精神的に追い詰められていき、不眠、頭痛、動悸、下痢、胃痛などの身体症状が現れたり、PTSD(心的外傷ストレス傷害)などの精神疾患を発症してしまったりする状況に陥っていく危険性があります。
5.共依存夫婦の状況から抜け出すために

共依存夫婦の状況は、夫婦の双方または一方が苦痛を感じながらもその状況から抜け出せずにその苦痛が広がっていくという悪循環に至る可能性が常に内在しており、夫婦の婚姻関係が破綻に向かっていってしまう可能性が常に広がっている状況です。
そのような共依存夫婦の状況から抜け出して、永続する円満な夫婦の形に至るためには、まずは共依存の関係にあるということにしっかりと気づくことが必要です。
もしご自身が共依存夫婦の状況に陥っている可能性があると感じた場合には、相手の考えを一旦全て取り除いた上で、自分の考えのみで、「自分はどうしたいのか」「自分は今後どのような生活をしてきたいのか」「自分はどのような夫婦の関係で老後まで暮らしていきたいのか」を考えることは有用です。
そして、そのようなあなたの意思をパートナーに伝えて、パートナーと今後の夫婦のあり方について時間を掛けて話し合ってみることで、共依存夫婦の状況から抜け出すことができる可能性があります。
また、パートナーとの関係や日常生活上の行動に加えて、趣味や資格取得などの新たなチャレンジをスタートしてみて、それを成し遂げるために努力してみることも有用でしょう。
その他にも、家族、友人、仕事仲間など夫婦の外部の人間に現在の夫婦の状況や悩みを打ち明けてアドバイスをもらったり、カウンセリングを受けたりすることも、共依存夫婦の状況から抜け出すためのきっかけとなるものです。
従前の夫婦生活の中で自身が行ってきた行動の中に「愛情や助け合い」という側面の他に「相手に対する依存」という側面が含まれていることを知るのは辛いことですが、夫婦の外部の人間の意見は共依存の状況に気づくきっかけになるものであり、真剣に検討をしてみることが重要です。
あなたにはあなたの価値があります。
それは、相手を通じてしか存在していない価値ではなく、相手とは全く無関係に存在しているあなた固有の価値です。
そのことをしっかりと認識し、その上に新たに永続する円満な夫婦の形を再構築していくことができる可能性は、十分にあります。
他方、別の方向性として、相手との物理的に離れる(別居生活を行なってみる)ことも、共依存夫婦の関係から抜け出すための有効な手段です。
相手と物理的に距離を置くことで、自身の従前の生活状況や振る舞いに相手に対する依存という側面が含まれていたかどうかを認識するきっかけとなることがあり、今後の夫婦の関係性の改善・再構築に向かう可能性があります。
6.共依存夫婦の状況からどうしても抜け出せない場合

共依存夫婦の状況からどうしても抜け出せずに、夫婦の関係性からもたらされる苦しみが耐え難いものとなっていたり、パートナーの理解が得られずに現状を変えることができない状況であったりする場合には、最終的にはパートナーとの離婚を視野に入れることも必要な場合があります。
相手との現在の関係にお悩みで、別居や離婚を視野に入れている場合には、別居や離婚問題に詳しい弁護士からのアドバイスは今後の生き方を決める上で重要な情報です。
その際は、一人で悩まず、お気軽にレイスター法律事務所の無料法律相談をご利用ください。
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